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ダニに注意を

 

皆様、ダニに注意しましょう。

 

昨シーズン暖冬であった為、ダニが越冬したのか・・・

秋になり、ダニが活発に動くようになったせいか、今年はダニによる感染症が非常に多いです。ここ2・3ヵ月の間に数件の日本紅斑熱(4類感染症)の患者様が入院されましたが、皆様、軽快し退院されました。

 

日常生活でもいたるところで感染の危険性があります。

散歩,農作業,庭の手入れ,愛犬・愛猫などの愛玩動物から,墓参り等
 

感染源となるマダニについて


 野外に生息するマダニ類は、1~4mmと比較的大型のダニで、硬い外皮に覆われており、吸血すると10~15mmになる事もあります。夏から秋にかけて活動が盛んになり、動物の体液を吸うことで生活環が成りたっています。
 人が野外作業や農作業、アウトドアなどのレジャー等で生息場所に立ち入ると、マダニに咬まれることがあります。マダニがウイルスや細菌などを保有していた場合、咬まれた人が重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱など病気を発症することがあり、重篤な場合は死に至ることもあります。
 外へ出かける際は、マダニ対策を行ないましょう。

 

予防方法


 草むらや藪等ダニが居ると思われるような場所に入る際は,明るい色の衣服で、長袖・長ズボン・手袋・長靴等を着用して肌の露出を少なくしましょう。また、虫除けスプレー等(虫よけスプレーのなかでもDEETやイカリジンという成分を含むものはマダニよけの効果が高いです。ただしDEETは濃度によって赤ちゃんなどには使用できませんので、注意が必要です。)を使用し、草むらや藪・森林で長時間、地面に寝転んだり座ったりするのは止めましょう。
 帰宅後は、家の中に入る前にマダニに刺されていないかを確認し、体をよく洗い、着ていた服はすぐに洗濯するか屋外で天日干しをしましょう。散歩など外に出た犬や猫などのペットにも付着している事があるので注意しましょう。
 

マダニに咬まれた場合の対処法


 マダニは人や動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、数日~10日間吸血します。
 吸血中のマダニを見つけた場合は、無理に引き抜くとマダニの一部が皮膚に残ってしまい、化膿する事があるので、自分で取ろうとせず、できるだけ医療機関で処置しましょう。
 野外でダニに咬まれた後、数日~2週間して発熱、消化器症状(腹痛、嘔吐など)、発疹等の症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

 

 

マダニの特徴です。

  • 体がだ円形
  • 足が8本ある
  • 体色は茶色
  • 体長約1mm~約4mm