当院は1962年理事長楠本剛が御門町に開院以来、地域医療おいて闇夜を照らす灯台のような存在でありたいと全職員を挙げて日々邁進しております。

 

病院理念にもありますように急性期から慢性期さらには在宅医療まで幅広い地域住民の皆様の医療ニーズに十分こたえられるよう診療や看護サービスの質を恒常的に高めるような組織運営を行ってまいります。

 

地域住民の皆様に信頼され、頼りがいがある病院に、また職員にとっては働き甲斐のある病院の実現を目標に全職員を挙げて努力しております。今後ますます地域包括ケアが進み、急性期・回復期・介護療養・在宅療養などの強固な連携が必要となります。それぞれの医療機関が得意な分野に注力していく必要があります。

 

当院もまず初期診療（救急医療を含む）に力を発揮し、高次医療機関との連携を密にし、疾病の回復の日常動作の程度に応じて在宅療養か長期療養施設への移動を患者様本人・御家族の御希望を十分考慮して迅速に行う体制を構築しております。

 

当院職員におきましても患者様を中心に多職種が相互に協力補完し合うチーム医療を目指し、常に危機管理意識を持って患者様の安心安全を確保するよう努力しております。今後とも皆様方のご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。