1月27日に当院職員２名の新型コロナウイルス陽性が判明し、31日に職員１名及び外部接触者３名の陽の陽性が判明しました。直ちに保健所の指導を仰ぎながら関係する職員及び接触者について検査等対応を行いましたが、その後の経過についてご報告いたします。

 

• 陽性者に対しては直ちに自宅療養を行い、関係する職員及び接触者について検査や経過観察等の対応を行った結果、感染の新規発生はないことを確認いたしました。
• 27日判明のケースと31日判明のケースの間には直接の因果関係は無いものと考えられます。
• 上記状況を受け、既に通常通りの診療に復帰しております。

 

この度は患者様、ご家族の皆様、及び関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けして誠に申し訳ございませんでした。

当院は、引き続き職員一丸となって毎日の健康管理と感染防止対策を徹底し、地域の皆様に安心して頂けるように今後も行政、関係各所と連携して新型コロナウイルス感染拡大の防止に取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2022年2月14日

医療法人蒼生会　楠本病院

院　長　森末 正博